測定器によって出力される周波数のリストを設定します。これにより、事前に決定した周波数のリストに合わせてより迅速に周波数を変更できます。外部トリガ、内部トリガ、またはBUSトリガのいずれによっても周波数を増加させることができます。リストはFREQuency:MODE LISTによって開始されます。
LIST_DWELl - リスト内の各周波数が生成される時間を設定します。
LIST_FREQuency - 128個までの周波数をリストとして指定します(周波数は、MMEMory:LOAD:LIST[1|2]およびMMEMory:STORe:LISTを使用してファイルから読み込んだり、ファイルに保存したりすることもできます)。
LIST_FREQuency_POINts - 周波数リスト内のポイント数を返します。
LISTのプログラミング例については、周波数リストの作成を参照してください。
持続時間、つまり周波数リスト内の各周波数が生成される時間を設定します。
パラメータ | 代表的な戻り値 |
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1µs~1000 s、デフォルトは1 s | +1.200000000000000E+01 |
チャネル1の持続時間を12 sに設定: LIST:DWEL 12 |
周波数リストの周波数値を指定します。
パラメータ | 代表的な戻り値 |
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1~128の周波数のリスト、それぞれ1μHz~測定器の最大周波数(三角波およびランプ波の場合は200 kHz)。デフォルト・リスト:100 Hz、1000 Hzおよび550 Hz。 | 2.17800000E+006,3.14000000E+003, 6.28318000E+006 |
チャネル1の周波数リストを3つの周波数値に設定: |