SOURceキーワードは、ソースまたは出力チャネルにパラメータを設定する多くのコマンドで省略可能です。
SOURceキーワードおよびチャネル番号は[SOURce[1|2]:]AM[:DEPTh]?による問合せでは省略可能です。省略した場合、ソースはデフォルトでチャネル1になります。次の表にさまざまな形式の問合せがどのように解釈されるかを示します。
パラメータ | 代表的な戻り値 |
---|---|
AM:DEPTh? | チャネル1の変調度を返します。 |
SOUR1:AM:DEPTh? |
チャネル1の変調度を返します。 |
SOUR2:AM:DEPTh? |
チャネル2の変調度を返します(2チャネル測定器のみ) |
SOURceサブシステム・コマンドはSOURceキーワードなしで頻繁に使用されます。これらのコマンドを個々のサブシステム別に以下に示します。
サブシステムの一部ではない次のコマンドにもオプションのSOURceキーワードがあります。